食品衛生管理者の養成講習会と資格取得の難易度について


食品衛生管理者というのは、食品衛生法によって食肉製品製造業などの製造や加工を行う場所で絶対にいなければいけない責任者です。

食品衛生管理者の養成講習会と資格取得の難易度はどれくらい?

食品衛生管理者養成講座が開かれており、その講習会を受講することにより食品衛生管理者の資格を得ることができます。

高校を卒業している方で食品衛生管理者を置かなければならない全粉乳や加糖粉乳、または魚肉ハムや魚肉ソーセージなどの製造加工施設で3年以上の衛生管理業務を経験している人は、食品衛生管理者養成講習会に出て科目を修了することによって、食品衛生管理者になることができます。さらに、食肉製品や食用油脂、さらには放射線照射食品などを扱う施設での業務でも受講対象者になることができます。

この食品衛生管理者養成講習会を開くことができるのは、都道府県知事の登録を受けている場所となりますので、全国のいろいろな場所で実施されています。

食品衛生管理者養成講習会には二種類あり、添加物製品を対象にしたものは、一般共通科目と添加物関係の科目で定員は100名となっており、受講料は298000円となっています。また、食肉製品を対象にしたものは、受講料が306000円になっています。

それぞれの食品衛生管理者養成講習会の実施者は異なっており、添加物製品対象のものは公益社団法人日本食品衛生協会と一般社団法人日本食品添加物協会で、食肉製品対象のものは公益社団法人全国食肉学校となっています。

これらの費用は高額になりますが、この費用の中に教材やテキスト代が含まれていますので、これ以上費用がかかることは一般的にはありません。
食品衛生管理者養成講習会の中で扱われる科目としては公衆衛生概論や毒物学などに始まり、施設における衛生管理も扱われますし、細菌学の実習や乳製品検査の実習もあります。さらに実践で役立つことを念頭に置いて施設の見学や臨地訓練もあります。

食品衛生管理者の資格を取る難易度はどれほどなのでしょうか。それは、基本的には食品衛生管理者養成講習会に出席すれば取ることができるので、優しいと言えます。それで、この資格を取ることによって就職に有利になったりすることはあまりありませんが、すでに資格を持っていると、食肉や食品添加物関係の施設では新たに食品衛生管理者を置く必要が無いので、採用されやすいと言えるでしょう。

食品衛生管理者養成講習会を受講するのは高額な費用がネックとなりますが、食品関係の施設では絶対に必要な資格と言えますので、常に需要のある資格と言えます。


栄養学のおすすめ資格

栄養学について学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieの食育栄養コンサルタントは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めて栄養学を学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめ栄養学の資格はこちら

栄養学資格
栄養学資格TOP