食品表示検定の階級別試験の概要


食品表示検定試験には初級と中級、そして上級の三つの階級があります。それぞれの食品表示検定試験の概要はどのようなものなのでしょうか。

食品表示検定の階級別試験について

まず、初級が対象にしているのは、食品表示の基本を理解して商品を選択していきたい消費者です。また、食の生産や製造、そして流通に関わっている職員たちが食品表示において守らなければいけない基本的な決まりなどについても知ることができるようになっています。初級を受けることにより、今まで以上に安全な食品を選ぶことができたり、食品表示に対する意識を高めたりすることができるようになります。

試験の内容は食の生産や製造、また流通などに関して基本的な内容が扱われ、90分間で75問の問題を解いていきます。試験の合格基準は70点以上となっており、受験料は4900円となっています。

中級は実際に食品関係の仕事にある程度の期間携わっている人向けとなっており、食品表示について消費者から尋ねられたときに、的確に答えられるような知識や能力を身につけたり、より専門的な知識を活かして今の業務をどのように効率的に行っていくかを考えたりします。

試験の内容は品質管理や販売などの分野にも関係したものとなり、90分間で100問の問題を解いていきます。
初級と同じように合格基準は70点以上で、受験料は8200円となっています。初級と中級はそれぞれ受験資格が特になく、いきなり中級を受けることができますし、初級と中級の両方を受験することもできます。

上級は食品関連の仕事において責任者レベルで働いている人が対象となっており、試験では、食の生産や流通、また製造においてどのように責任を持って食品表示を正確に保っていったり、安全な食品を流通させたりすることができるのかが扱われます。この資格を取ることにより、食品表示を責任持って管理できるようになりますし、仮に食品表示に不備があったときには消費者に対して的確な対応をし、説明責任をきちんととることができるようになります。

上級試験の時間は150分で、試験内容は食品表示に関する法令やガイドラインについて扱われます。さらに、公正競争規約や条例についても扱われますので、その分野も勉強しておきましょう。合格基準は80点以上であり、受験料は20600円です。上級の試験を受けるためには、中級の資格をまず持っていなければなりません。

食品表示検定試験はそれぞれで対象者が明確に別れていますので、自分の希望や業務に合わせて選んでいきましょう。


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